モロッコに、アルガンノキという樹木があります。
アルガンノキは、アカテツ科の被子植物で、アフリカ大陸北西端部にのみ自生します。種子から取れる油はアルガンオイルとして古くから利用され、近年では化粧品用途としても注目されているそうです。

このアルガンノキですが、世界で最も美しい植物というわけではなく、ざらついた樹皮があって、うねりがあり、枝も曲がっています。それでもこの木は、人々の注目を集めるといいます。

なぜか。

それはヤギが立つから!!

とりあえず画像をご覧いただきましょう。
木の上に立つヤギ
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う〜ん、立ちすぎィ!

しかしなぜヤギたちはこんな木の上に立っているのでしょうか。
それは……。

腹が減ったから!

単純明快ですね。
ここはほとんどサハラ砂漠といった所で、ヤギたちが食べられる物が地上にないのだとか。それでも何かを食べなければ仕方がなく、どこかにないかと探したら、木の上にしかなかったと。それで登っていったと。
明らかに木登りが得意なタイプではなさそうなヤギですが、腹が減ったらなんでもできる、というやつなのでしょうか。

アルガンノキは、ほとんど雨の降らないこの環境でも枯れることがなく、ヤギにとっては有り難い存在です。ヤギたちはなんとか登って、その葉や実を食べます。そしてその場で排泄するわけですが、それがそのまま堆肥となって、アルガンノキの成長の助けになります。ヤギは木から離れた場所でも排泄をするわけですが、その糞の中にはアルガンノキの種子が含まれており、アルガンノキはまた別の場所でも新しく芽吹くことができるというわけで。
つまりヤギの方も、アルガンノキにとって有り難い存在なんですね。

しかし画像だけだとコラっぽくて、なんだか信じられません。
最後になりますが、動画も置いておきます。

youtube


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