1: 真剣な匿名さん 20:26:07 ID:tl8
日本の武器を紹介します。

5: 真剣な匿名さん 20:27:15 ID:tl8
no title

長巻
全長 約180~210cm 重さ 約7kg

10: 真剣な匿名さん 20:31:23 ID:NX1
>>5
1.8m超って、現在の日本人の身長よりあるぞ・・・

6: 真剣な匿名さん 20:28:44 ID:CEu
いいね

引用元:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1452597967/

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匿 名 だ っ て 真 剣 : 関 連 記 事
【69枚】世界の鎧の画像

【画像】古代ローマの歩兵の標準装備


11: 真剣な匿名さん 20:32:07 ID:tl8
no title

斧 鉞 

鎌倉時代、南北朝、室町の武器
重量 4~5kg

68: 真剣な匿名さん 21:31:09 ID:xst
>>11
なんの武道の心得ない素人が使うにはこんなんがえーな

12: 真剣な匿名さん 20:32:48 ID:my3
初っぱな長巻とは
これは楽しみなスレ

13: 真剣な匿名さん 20:33:16 ID:tl8
>>12
特殊な武器を紹介するよ。

15: 真剣な匿名さん 20:35:56 ID:ko7
わかる範囲でええから用途も頼む

23: 真剣な匿名さん 20:39:03 ID:tl8
>>15
鉞は馬の足を斬ったり折ったりして騎馬武者の戦闘力をそぐのに使う。
鎧の上からでも強力な打撃で骨を砕く。

24: 真剣な匿名さん 20:39:34 ID:wAM
>>23
お馬さんカワイソウ

17: 真剣な匿名さん 20:36:16 ID:tl8
no title

掛矢
樫で作った大型の槌。
城門を打ち壊すための武器

18: 真剣な匿名さん 20:36:53 ID:KAn
ほほぉ…良スレ

20: 真剣な匿名さん 20:38:19 ID:b3j
掛矢もあるわwwwwww
あんなもんで城門壊せるんかな?

26: 真剣な匿名さん 20:40:31 ID:NX1
>>20
城門ブチ破るんじゃなくて、ヒンジとかの金具を剥いだりするんじゃね?

29: 真剣な匿名さん 20:43:28 ID:tl8
no title

金砕棒
木製
212cm 7尺前後 長いものは360cm
重さ3~5kg

金属の鋲を打ち込んだもの
5~6kg

鉄製
150cm 5kg

32: 真剣な匿名さん 20:45:23 ID:NX1
>>29
写真・・・とな?
映画のプロモ画像ってとこか?

鎧の様式からして、幕末ごろとかじゃないよな?

33: 真剣な匿名さん 20:46:37 ID:tl8
金砕棒
鎧の上からでも骨を砕くことができる武器。
平安時代から使われていた。

36: 真剣な匿名さん 20:48:59 ID:tl8
no title

飄石 ふりすんばい

石を投げるための道具。

37: 真剣な匿名さん 20:51:31 ID:NX1
>>36
投石は基本
その補助でスリングとかが発展してこれも一形態かな

59: 真剣な匿名さん 21:22:39 ID:bnh
>>36
ふりずんばい出とったか…
後は弭槍と棍平があればお腹いっぱい

75: 真剣な匿名さん 21:39:36 ID:VAP
>>59
俺は手ぬぐいで代用する印地打ちの猛者とかをぜひ紹介してほしい。

38: 真剣な匿名さん 20:53:39 ID:tl8
no title

打刀
刃渡り60cm以上
密集戦で活躍。

39: 真剣な匿名さん 20:56:21 ID:NX1
日本刀って分類がよくわからんよな

40: 真剣な匿名さん 20:57:52 ID:tl8
>>39
打刀  みんな知ってる侍が腰にさしている刀
太刀  刃を下にして腰につるす刀
大太刀 刃渡り90cm以上の刀
長巻  大太刀の柄を長くしたもの。

42: 真剣な匿名さん 20:59:53 ID:tl8
no title

長巻 写真

44: 真剣な匿名さん 21:01:36 ID:tl8
no title

盾 

日本は盾を使わなかったと思っている人が多いが実は使います。

48: 真剣な匿名さん 21:08:29 ID:NX1
>>44
盾持った密集陣形を動かすとかそういうのをあんまり聞かないよな

49: 真剣な匿名さん 21:09:33 ID:tl8
>>48
密集陣形は日本の地形では難しい。

50: 真剣な匿名さん 21:10:27 ID:NX1
>>49
日本では飛び道具に対する防御として発展したのかもしれないな
弓矢投石鉄砲に対して、盾ほど有効なものもないだろうし

51: 真剣な匿名さん 21:11:15 ID:b3j
>>48
機動隊の盾みたいな物で地面に置いて弾よけ(戦国時代)
あと合戦の主役は長槍
刀とか脇差しはうち伏せた相手にとどめさしたり首取るときに使う

53: 真剣な匿名さん 21:12:32 ID:tl8
>>51
刀は乱戦で必ず使う。

55: 真剣な匿名さん 21:13:39 ID:NX1
>>51
現在でも暴動鎮圧用に使う盾は投石に対する防護が目的の一つだよな
密集陣形で壁作るのもあるけど

73: 真剣な匿名さん 21:38:54 ID:VAP
>>48
「置き盾」を備の前面に置くという戦い方はある。
そもそもある程度の列とかは存在するよ。

ただ、たとえばギリシャファランクスが、丘陵地帯での進軍で(行軍でなく)、
乱れたところをローマの軽歩兵に切りたてられて壊滅した戦例があるので、
山がちというより丘陵地帯の多い日本では必ずしも密集したわけではないってわけ。

45: 真剣な匿名さん 21:04:18 ID:b3j
青竹を束にしたのも盾なんかな

77: 真剣な匿名さん 21:41:14 ID:VAP
>>45
竹束ももちろん盾の一種だが、
簡易な陣地や備防御用かな。本格的に盛り土して、
土をつめた俵を置くまでの応急用。

46: 真剣な匿名さん 21:07:51 ID:tl8
埋火(地雷)
容器に火薬を詰めて地中に埋めてそれを敵が踏むと爆発するというもの。

54: 真剣な匿名さん 21:13:39 ID:ePo
>>46
どうやって点火したんだろ
雷管ってあったの?

56: 真剣な匿名さん 21:15:35 ID:NX1
>>54
長時間燻る火縄を仕込んであるんじゃなかったか?
だとしたら、仕掛けるほうもすっげぇ危険だが

57: 真剣な匿名さん 21:17:29 ID:tl8
>>54
容器は木製の四角い箱。
板は踏んだ時に壊れやすく多少の土をかぶせてもつぶれない程度の薄さのものを
使う。
箱の中に黒色火薬を詰め、威力を高めるために小石を混ぜる。

58: 真剣な匿名さん 21:20:29 ID:tl8
no title

刺又

捕具として使われた。

60: 真剣な匿名さん 21:23:16 ID:NX1
>>58
現代のさすまたはなんと手心の深いことよと思わせるな・・・
最近はトゲ付きもあるみたいだけど、大丈夫なんかなアレ

65: 真剣な匿名さん 21:28:35 ID:tl8
>>60
刺又には棘が必須。
棘無しの現代の刺又は意味なし。

67: 真剣な匿名さん 21:30:33 ID:NX1
>>65
さすまた自体が捕具だからな
1対1で殺傷するモノじゃないのが前提
見てくれは武器だけどなw

61: 真剣な匿名さん 21:25:54 ID:tl8
no title

熊手 

攻城戦、船戦で使われた武器。
柄は3m
平安時代から使われていた武器。
船戦では敵の船を引き寄せる、敵兵を引き落とす、
海に落ちたものを引っ掛けて捕らえたりと便利な武器。

63: 真剣な匿名さん 21:27:55 ID:36m
>>61
壇ノ浦の合戦で入水した女官とかを引っ張り上げた、とされるヤツかぁ

69: 真剣な匿名さん 21:33:19 ID:tl8
no title

弭槍 はずやり
戦場で矢を打ち尽くしたり弦が切れた時に槍の穂先を装着して槍代わりに
使ったもの。

71: 真剣な匿名さん 21:34:45 ID:b3j
>>69
これは存在を知らなかったなあ

86: 真剣な匿名さん 21:51:33 ID:VAP
>>71
弓は強靭な素材で作られているので、結構使える。
銃剣と似たような発想だけど。

72: 真剣な匿名さん 21:34:54 ID:1RK
>>69
日本人のリサイクル精神はこの辺からか

74: 真剣な匿名さん 21:38:56 ID:NX1
>>69
弦で固定したら、それが切れたときに取れるんじゃね?

70: 真剣な匿名さん 21:34:35 ID:tl8
槍穂は約15cmのものを使う。
紐で固定する。

76: 真剣な匿名さん 21:40:24 ID:tl8
no title

菊地槍
柄は250cm前後、槍穂20cm以内、茎30cm程。
南北朝時代~室町の武器

79: 真剣な匿名さん 21:45:36 ID:NX1
>>76
アホみたいに長いな
これで頭の上とかペチペチ叩くような戦い方してたやつか

82: 真剣な匿名さん 21:49:10 ID:VAP
>>79
菊池槍は詳しくないんだけど、
室町くらいの武者が使うなら、叩くような使い方はしないんでないの。
「太刀打ち」部分でぶったたかないといけないので。

87: 真剣な匿名さん 21:52:50 ID:tl8
>>79
菊池槍は棒に短刀を付けた武器と思ってくれ。
刺突

78: 真剣な匿名さん 21:44:42 ID:VAP
刃物は観賞用としても美しいのう。

81: 真剣な匿名さん 21:49:04 ID:b3j
>>78
持つと何かを切りたくならね?

83: 真剣な匿名さん 21:49:53 ID:VAP
>>81
俺は料理もするんで、大根の皮むきとかやってみたくはなるかな。
包丁ならね。

80: 真剣な匿名さん 21:45:57 ID:tl8
no title

棒火矢
大筒によって発射する焼夷弾。
江戸時代の武器。
防州の赤石内蔵助が考案した。
矢の先端三分の一に硝石、硫黄、木炭、樟脳の混合火薬を詰め導火線を
つける。

84: 真剣な匿名さん 21:50:24 ID:tl8
発射するときは銃口に矢筈の部分を差し込み、次に導火線に火をつけて撃つ。
目標の距離と到達時間を計算して(町見盤という早見表がある)
導火線の長さを決めてあるので目標に到達すると同時に火薬に引火して
炸裂し周囲のものを燃やす。

85: 真剣な匿名さん 21:50:50 ID:VAP
棒火矢が今でいう完全にライフルグレネードな件

89: 真剣な匿名さん 21:54:55 ID:tl8
no title

棒火矢を考えた人は凄いと思う。

90: 真剣な匿名さん 21:59:36 ID:tl8
no title

蕨手刀
蝦夷の使っていた刀。
全長50cm前後。
騎馬での斬撃に適した刀。
日本刀に影響を与えた刀。

92: 真剣な匿名さん 22:09:55 ID:NX1
>>90
飾り気ないけどなんかワクワクするなコレ

93: 真剣な匿名さん 22:11:19 ID:LS5
>>90
画像の刀身、茎式で現代の模作じゃん
柄まで全部鉄になってるホンモノの画像探してこいよ

95: 真剣な匿名さん 22:14:07 ID:tl8
すまん
no title

96: 真剣な匿名さん 22:16:37 ID:NX1
>>90が朽ちると>>95になるのか・・・
時の流れとは無常よの

91: 真剣な匿名さん 22:05:03 ID:tl8
室町時代は長くて重い武器が多い。

94: 真剣な匿名さん 22:11:43 ID:tl8
no title

薙刀

一般的な寸法 刃渡り70cm 柄120~150cm

97: 真剣な匿名さん 22:19:36 ID:tl8
no title

鉄刀 

武士が警固の役をするときに便利な刀代わりの武器。
十手よりも古い。
長さ40~60cm 
剣術の技をそのまま生かすことができる。
身を守るだけなら手入れの必要が無く安上がりなので便利。

99: 真剣な匿名さん 22:20:34 ID:36m
>>97
ついにキタ――(゚∀゚)――!!

98: 真剣な匿名さん 22:20:08 ID:Vhn
かっこいいなぁ

100: 真剣な匿名さん 22:20:40 ID:tl8

104: 真剣な匿名さん 22:29:45 ID:tl8
no title

連発式火縄銃
間髪をおかずに撃てる。

105: 真剣な匿名さん 22:30:42 ID:NX1
>>104
なお、重量(ry

106: 真剣な匿名さん 22:31:08 ID:36m
銃身が二つかぁ、三つ以上はかさばるのかなぁ

107: 真剣な匿名さん 22:31:56 ID:tl8
>>106
上の写真は六つ。

109: 真剣な匿名さん 22:33:45 ID:36m
>>107
マジでか、やるなぁ昔の鉄砲鍛冶

110: 真剣な匿名さん 22:35:21 ID:L75
鉄鉱石すらないのにホントよく作ったと思うわ

111: 真剣な匿名さん 22:35:51 ID:tl8
柔道に多大な影響を与えた柔術
天神真楊流

112: 真剣な匿名さん 22:38:46 ID:tl8
尼崎藩の柔術 心月無想柳流柔術

113: 真剣な匿名さん 22:39:46 ID:tl8
終わりにするね。
付き合ってくれてありがとう。

114: 真剣な匿名さん 22:40:27 ID:RRp
>>113
面白かった乙

118: 真剣な匿名さん 23:26:39 ID:KnV
勉強になりましたm(_ _)m

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